脊柱管狭窄症によくある症状
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歩くと脚が
痛み、休むと
和らぐ -
お尻から
脚が痺れた
ような感覚
なることがある -
前かがみの
姿勢が楽に
感じる -
長時間座ると
お尻や腰回り
痛くなる
腰回りからお尻、脚への痛みは脊椎管狭窄症かもしれません
一定時間座ったり、歩いたりしていると腰回りからお尻や脚にかけて
痛みを感じるという症状に悩まされていませんか?
脊椎管狭窄症は高齢の方に多い悩みであり、
痛みだけではなく痺れを伴うようなケースもあります。
ずっと痛いというわけではなく、
前かがみの姿勢など休憩を取ることで楽になることも特徴的です。
脊椎管狭窄症は、進行が進むと安静にしていても痛みが続くようになってしまいます。
脊柱管狭窄症でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「仕事で長時間座りっぱなしで腰が痛い」「慢性的な肩凝りがつらい」など身体の痛みやコリに悩まされていませんか?
身体のゆがみは慢性的な痛みやコリの原因になるだけではなく、不眠や体調不良など身体全体の不調も引き起こします。
AOI矯正は病院に行っても原因が分からない、治らないといったお悩みの方におすすめです。 -
ケガを早く回復させたい、痛みやコリを緩和したい、疲労を改善したいなどさまざまな悩みに効果が期待できるハイチャージ療法。
細胞レベルにまで深く電流を流し、細胞を目覚めさせるという施術方法になります。
そのため、身体全体のコンディションを整え、疲れにくい身体を作り出します。
スポーツ選手などもよく利用していますが、日常生活においてもおすすめの施術方法です。
脊椎管狭窄症の原因は年齢と関係している?
背中に伸びている背骨は私たちの身体の中心部分となり、さまざまな動作に関わってくる部分です。
脳から脚のつま先まで神経でつながっていますが、背骨の中の神経の通り道である脊椎管というものが背中を通る神経を守っています。
しかし、その脊椎管が何らかの原因で圧迫を受けることで脊椎管狭窄症になってしまうのです。
脊椎管狭窄症が起こる原因についてみていきましょう。
◇脊椎管狭窄症が起こる原因
脊椎管狭窄症は、さまざまな原因によって脊柱管の幅が狭くなってしまう疾患です。
脊柱管の幅が狭まれば神経が圧迫されるようになるので、神経症状として痛みや痺れなどの症状が発症するようになります。
特に腰を伸ばした姿勢では脊柱管が細くなってしまいやすいので、症状が出やすくなってしまいます。
そのため、腰を伸ばして座っている状態や歩いている状態が続くと痛みが出るようになり、腰を曲げることで症状が緩和されます。
しかし、症状が進行すれば神経は常に圧迫されることになり、痛みを常に感じるようになってしまいます。
脊椎管狭窄症が起こる原因は以下のことが考えられます。
①加齢
脊椎管狭窄症は高齢の方に多い疾患ですが、その理由は加齢によって腰の骨が変形したりズレてしまっていることが原因と考えられます。
背骨が年齢を重ねるごとに変形してしまい、脊柱管に狭い部分が出来てしまいます。
そうすることで神経が圧迫され、痛みを感じるようになるのです。
②労働
仕事などで重い荷物を持ち運びしたり、腰を曲げたりする姿勢が多いと、腰に負荷が蓄積されていきます。
この負荷が脊椎管狭窄症を起こすこともあり、年齢とは関係なく発症するケースは労働などによる腰への負荷が原因とも考えられます。
◇脊椎管狭窄症と併発する疾患もある
脊椎管狭窄症は、そもそもの発症原因が他の疾患であったり、他の疾患を併発していたりする可能性もあります。
脊柱管狭窄症の場合に併発している可能性のある疾患は以下です。
①腰椎椎間板ヘルニア
背骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板という組織が、断裂などを起こして中身が飛び出してきてしまって神経を圧迫する疾患です。
加齢や腰のオーバーユースなどが原因で起こり、腰やお尻、脚などに痺れと痛みを感じるようになります。
②変形性腰椎症
脊椎管狭窄症と併発することが多い疾患で、腰の骨が徐々に変形すること脊柱管を狭めるものです。
加齢や労働などによる腰への負担によって発症します。
③腰椎すべり症
腰椎すべり症も変形性腰椎症と同様に、脊椎管狭窄症を引き起こす原因として多い疾患です。
腰椎と腰椎の間にすべりが生じることで、その部分ずれて脊柱管が狭くなってしまうという病気です。
加齢によって発症するケースもありますが、若年期の疲労骨折が要因となるケースもあります。
脊椎管狭窄症を予防するために自分でできることとは?
脊椎管狭窄症は加齢や腰の負荷の蓄積が原因となるため、予防することができないのではないかと諦めていませんか?
年齢を重ねてから脊椎管狭窄症にならないためにも、自身でおこなえる予防策もあります。
少しでも早い段階から予防すれば、年齢を重ねた時に痛みに悩まされない健康体を維持することができるでしょう。
◇脊柱管狭窄症の予防方法
・運動で筋力をつける
加齢による腰や背骨の変化は防ぐことができませんが、筋力をつけておくことも大切です。
予防としてだけではなく、既に脊椎管狭窄症に悩んでいる場合でも運動は痛みの緩和・症状の改善におすすめです。
ただし、無理をすれば痛みが伴うので、杖をついてウォーキングをしたり、自転車による運動をするなど腰に負担がかかりすぎない運動を選んでください。
・姿勢を正しく保つ
日常生活において、姿勢を正しく保つことを心掛けることは脊椎管狭窄症の予防策にもつながります。
加齢によって骨や関節が劣化してしまうのを予防することは難しいですが、身体のゆがみを蓄積させることは日々の姿勢を改善することで予防が可能になるのです。
そうすれば変形性腰椎症や椎間板ヘルニアなどの予防にもなります。
立つ時や座ると時の姿勢を正しく保つことを意識するだけではなく、デスクワークやスマホを長時間する時には同じ姿勢が続かないように合間にストレッチを入れるなど工夫することも大切です。
・腰に負担をかけない
日頃から腰に負担をかけすぎないように自身で注意することも脊椎管狭窄症には大切な予防策です。
荷物を持ち上げるような時には、腰をかがめるのではなく、片膝をついて体勢を低くして荷物を持ち上げるなど腰だけで動くことは避けましょう。
積み重ねが大切ですので、腰に負担をかけないように庇う動作を身に付けるようにしてください。
あおいカイロプラクティック院・接骨院の【脊柱管狭窄症】アプローチ方法
整形外科では50歳を過ぎたら、間欠性跛行以外の症状でも脊柱管狭窄症と診断されるので、しっかりと病名に惑わされず原因分析し評価していきます。
①関節原生
仙腸関節や肋椎関節の機能障害
②筋原性
筋肉のSpasmによる腰椎の過度な前弯
③器質的な問題(神経原性)
脊柱管内の靭帯などが肥厚して神経を圧迫
これらが単独もしくは混在する場合や、歩行時にさらに腰椎前弯が強まることによって脊柱管内圧が高まり、5分位で血流障害が起こることにより症状が出現する場合など。
これらの症状や原因に対して、評価・施術・再評価をしながら治癒経過&根本改善をご提供致します。
著者 Writer
- 院長:柳 明恵
- 血液型:О型
趣味:野球
子どもに趣味ゴリ押し中!!