膝の痛みによくある症状
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階段を登るときに膝がつらい
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歩いているとだんだん膝が痛くなる
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膝が強ばったような違和感が
ある -
スポーツをしていて膝を痛めた
膝の痛みは放っていても治らない!
最近、階段を上り下りする時に膝の痛みや違和感を感じるといった経験はありませんか?
その痛みを放っておけば、階段だけではなく何もない所でも
歩いているだけで痛みを感じ出すようになるかもしれません。
膝の痛みは放っておいても自然に治るといったケースは少なく、痛みが慢性化してしまうものです。
ひどい場合には痛みが悪化してしまうケースもありますし、
病気が膝の痛みの原因であれば病気が悪化してしまいます。
膝の痛みは、年齢やスポーツのせいだと片付けるのではなく、
きちんと痛みの原因に向き合っていくことが大切です。
膝の痛みでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「仕事で長時間座りっぱなしで腰が痛い」「慢性的な肩凝りがつらい」など身体の痛みやコリに悩まされていませんか?
身体のゆがみは慢性的な痛みやコリの原因になるだけではなく、不眠や体調不良など身体全体の不調も引き起こします。
AOI矯正は病院に行っても原因が分からない、治らないといったお悩みの方におすすめです。 -
ケガを早く回復させたい、痛みやコリを緩和したい、疲労を改善したいなどさまざまな悩みに効果が期待できるハイチャージ療法。
細胞レベルにまで深く電流を流し、細胞を目覚めさせるという施術方法になります。
そのため、身体全体のコンディションを整え、疲れにくい身体を作り出します。
スポーツ選手などもよく利用していますが、日常生活においてもおすすめの施術方法です。 -
接骨院でケガや痛みへの施術を受けたいけれど、接骨院は保険が適用されないと思っていませんか?
接骨院でも保険診療が可能なケースもあるのです。
自身の症状は保険診療が可能かどうか気になるという方は、是非参考にしてください。
膝の痛みの原因はどんなものがある?
膝の痛みが症状としてある場合、痛みの原因はさまざまなことが考えられます。
膝の痛みは、若年と中高年の方で考えられる原因が異なってくるのです。
若年の方でしたら主にスポーツが原因で膝の痛みが現れていますし、中高年の方の場合は加齢による膝周辺の関節などの劣化・変形が原因となっています。
膝の痛みによって考えられる原因を詳しくみていきましょう。
◇膝の痛みの原因
①変形性膝関節症
変形性膝関節症は、年齢を重ねることで膝の関節や軟骨が劣化してしまうことが原因で発症します。
膝の関節はクッションの役割を果たしていますが、加齢によってすり減ってしまい、骨と骨が摩擦するようになってしまうのです。
そうすると、膝に違和感を覚えるようになり、階段で膝の痛みを感じたりするようになります。
進行してしまうと膝が変形してしまい、屈げ伸ばしすることが困難になってしまいます。
②関節リウマチ
関節リウマチは免疫異常などによって関節内の滑膜が増殖してしまう病気で、膝だけではなく全身の関節にも進行していくようなケースもあります。
発症すると痛みだけではなく腫れや、関節の変形などを起こします。
どの年齢でも発症する可能性がありますが、特に30~40代の女性に多く発症します。
③半月版損傷
膝関節にある半月板というクッションの役割を果たしている軟骨が損傷することで、痛みを感じるようになります。
半月板損傷は、スポーツによる外傷や加齢などが原因で起こります。
損傷がひどい場合には、関節滑液が溜まってしまい、急に動けなくなってしまうようなこともあります。
④膝関節靭帯損傷
スポーツなどによって膝の靱帯に損傷を受け、膝が痛んだり、炎症したり、動かしにくなったりするような症状を発症します。
主に膝に大きな力を加わるような動作や、強い衝撃を与えるようなスポーツでの発症が多く、サッカーやラグビー、スキー、バレー、バスケットボールなどが挙げられます。
膝の痛みを悪化させないためにできることと
膝の痛みの原因はさまざまなものがあるため、その原因にあった対処法を行う必要があります。
基本的に、早い段階で接骨院や病院に行くことをおすすめしますが、痛みとは毎日付き合うことになるので悪化させないための方法を知っておく必要があります。
痛みを悪化させないために自分でできる予防策を実践してみてください。
◇日常でできる対策や予防策
変形性膝関節症の場合は、膝の負荷を減らすためにも体重を増やさないことや、正しい姿勢を意識することが日常でできる対策になります。
膝に負荷を与えるほど悪化してしまうので、負荷を与えないように気を付けることが大切です。
また、関節リウマチの場合も関節部分に負担をかければ変形を進める原因になってしまいます。
座っていて立ち上がる時は膝だけではなく両腕で支えるようにして立ち上がるなど、膝に負荷を与えすぎないように注意しましょう。
・安静にした方がいい場合
どんな疾患の場合にも言えることですが、膝が炎症して熱を持っている時や、痛みが強い時には無理に動かさずに安静にしていることが重要です。
半月板損傷や膝関節靭帯損傷の初期段階では、損傷部分が炎症を起こしています。
安静にすると同時にアイシングすることで炎症を抑えれば、痛みの緩和も期待できます。
また、患部が動かないようにテーピングやサポーターなどで固定し、負荷がかかってしまうことから守ってください。
・動かしたほうが良い場合
膝の痛みが強い時期には安静にしておくべきですが、膝は動かしていなければ固まってしまうので、安静にすべき時期が過ぎれば簡単な運動やストレッチにて動かすようにしましょう。
変形性膝関節症の場合は、ハードな筋力トレーニングよりも屈伸運動などを毎日続けることや、ゆっくりとストレッチすることをおすすめします。
関節リウマチに関しては、関節が炎症していない状態であれば動かしても問題はないので、関節に負荷をかけすぎないストレッチや水中ウォーキングなどで膝を動かすようにしましょう。
半月板損傷や膝関節靭帯損傷では、リハビリの段階で膝を動かすトレーニングを行っていきます。
あおいカイロプラクティック院・接骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みは一般的には膝の軟骨が磨り減っているなどの変形が原因で起こると言われています。
しかし、最近の研究では軟骨が磨り減ったり骨が変形していても、膝の痛みがない人は大勢いることが分かりました。
軟骨や骨の変形を指摘された方は心配になると思いますが、気にしなくて大丈夫なのです。
整形学的な治療はヒアルロン酸注射や痛み止めの薬です。
ただしこれは、現在出ている痛みに対しての対処法に過ぎないので一時的に軽減するという程度がほとんどです。
膝に痛みが出ている方のほとんどがО脚、猫背などの姿勢や股関節に問題があり、この原因に対しての対策をすることで膝の痛みは変わります。
当院ではしっかりと関節・筋肉の状態を評価し、施術、再評価を行います。
膝のみにアプローチするのではなく、原因となった関節、筋肉、神経系を整えます。
著者 Writer
- 院長:柳 明恵
- 血液型:О型
趣味:野球
子どもに趣味ゴリ押し中!!