自律神経失調症によくある症状
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落ち込みが激しく、憂鬱になる
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めまいや耳鳴りすることがある
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集中力が続かず、やる気が出ない
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原因不明の肩凝りや腰痛がある
原因不明の症状は自律神経失調症かも?
身体の一部が痛んだり、精神的に落ち込んだりすることが続くのに
原因が分からないということはありませんか?
これらの症状は、自律神経失調症の症状の一部と考えられます。
頭痛や耳鳴り、胃の不快感など身体の不調が症状として現れることもあれば、
不眠や倦怠感など精神的な症状が現れるようなケースもあります。
自律神経失調症は人によって症状がさまざまであり、
複数の症状が合わさって現れることもあります。
身体や心に不調が現れれば、自律神経失調症かもしれません。
自律神経失調症でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「仕事で長時間座りっぱなしで腰が痛い」「慢性的な肩凝りがつらい」など身体の痛みやコリに悩まされていませんか?
身体のゆがみは慢性的な痛みやコリの原因になるだけではなく、不眠や体調不良など身体全体の不調も引き起こします。
AOI矯正は病院に行っても原因が分からない、治らないといったお悩みの方におすすめです。 -
ケガを早く回復させたい、痛みやコリを緩和したい、疲労を改善したいなどさまざまな悩みに効果が期待できるハイチャージ療法。
細胞レベルにまで深く電流を流し、細胞を目覚めさせるという施術方法になります。
そのため、身体全体のコンディションを整え、疲れにくい身体を作り出します。
スポーツ選手などもよく利用していますが、日常生活においてもおすすめの施術方法です。
自律神経失調症はなぜ起こる?
自律神経とは、全身のをコントロールするために大切なものです。
自律神経によって私たちは呼吸や消化、血液循環など生きるために必要な体内の各機能が動かされています。
その自律神経がバランスを崩すことで身体がさまざまな不調を起こすことを自律神経失調症といいます。
◇自律神経失調症が起こる原因とは
自律神経が乱れることで全身の機能に影響が出ることから、さまざまな症状が現れるものです。
身体的な不調だけではなく、精神的な部分にも影響を及ぼします。
そして、その原因もストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンの乱れなどさまざまなものが考えらるのです。
自律神経失調症は大きく分けると4つのタイプに分けることができ、それぞれ代表的な原因が異なります。
まずは自身がどのタイプである可能性があるのか確認してみましょう。
①本能性自律神経失調症
本能性自律神経失調症の場合、生まれつき自律神経が乱れやすい体質であることが原因です。
そのため、ストレスなどは関係しておらず、病院の検査などでも異常は発見されません。
虚弱体質の方や、低血圧の方に多くみられます。
②神経症型自律神経失調症
心理的な影響を受けることで起こる自律神経失調症のタイプで、小さなストレスでも体調を崩してしまいます。
感受性豊かな肩や神経過敏な方に多くみられ、感情が体調に現れてしまうことが挙げられます。
③心身症型自律神経失調症
自律神経失調症の中でも最も多いタイプで、日常生活のストレスを抑え込むことで発症します。
身体にも心にも症状が現れますが、その症状の重さは人によって異なります。
真面目な方や几帳面な方、努力家な方に現れやすいといわれています。
④抑うつ型自律神経失調症
心身症型がさらに進行したタイプであり、慢性的なストレスが蓄積されることで発症します。
気分の落ち込みや倦怠感などの抑うつ状態が症状に現れますが、身体症状の改善を目指す対症療法しか受けられないことから長期にわたって不調に苦しむ方も少なくありません。
自律神経失調症はどうすれば改善するの?
自律神経失調症は、自律神経の乱れを改善することで症状緩和や症状改善につながります。
そのためには、日常生活の中で少しずつ改善していくことがとても重要です。
決して難しい方法ではなく、少しの改善でも大きな改善を得られることもあるので日常生活を見直してみましょう。
◇自律神経を整えるための方法
①生活習慣の乱れを改善する
生活習慣の乱れは、自律神経の乱れにもつながります。
良質な睡眠を取るように、就寝と起床時間を一定に保つことで生活リズムと共に自律神経のバランスを取ることが期待できます。
また、規則正しい生活に加えて、バランスの取れた食事も大切です。
栄養バランスが取れた食事を採ることで、身体の内面から体調を整えることにもつながります。
②適度な運動とストレッチ
適度な運動やストレッチを日常生活に取り入れることで、凝り固まった筋肉を和らげて血流促進することが期待できます。
自律神経が乱れることで血行が悪くなり、冷えや身体の痛みを起こします。
そのため、血行促進させることで身体の不調を緩和させることが期待できるのです。
また、運動をすることで良質な睡眠を取れるようにもなりますし、ストレスを発散させることもできます。
ただし、過度の運動は自律神経を乱す原因にもなるので、適度な軽い運動が良いでしょう。
③ストレスを発散させる
ストレスを溜め込むことで自律神経失調症が発症するケースは非常に多くなっています。
感情を抑制して、言いたいことが言えずにストレスを溜め込んでしまうことも多いでしょう。
無理のない程度に自分の考えや気持ちを表現し、入浴やストレッチなどでリフレッシュをしてみることもおすすめです。
旅行や趣味など気分転換ができることを探して、ストレスを蓄積させないように気分転換することが大切です。
あおいカイロプラクティック院・接骨院の【自律神経失調症】アプローチ方法
自律神経を乱してしまう原因は一言でいうと「ストレス」だと考えています。
特に現代はストレス社会のため、交感神経が活発になりやすく常に心も身体も過緊張状態の方が多いです。
この状態が続くことでさまざまな不調を身体が出します。
「ストレス」と一言で言ってもさまざまな種類のストレスがあります。
当院では3つのストレスが自律神経失調症に大きな影響があると考えています。
これらの足し算が心身にかかっているストレスだと思ってください。
①精神的ストレス
人間関係、認められない、自己重要感がない、嫌だなぁと思う事など
②構造的ストレス
関節の機能異常、姿勢の悪さ、太りすぎなど
③化学的ストレス
栄養の過不足、薬品、添加物、カフェイン、タバコ、アルコール、など
よって上記のストレスの足し算を減らしていく事が重要だと考えます。
特に上記②の構造的なストレスに着目し、そこを中心に他のストレスを減らしていく事を指導させていただきます。
自律神経症状の改善には特に頭蓋、脊柱、仙腸関節のずれが重要となります。
そして③の栄養学的な観点からも食事や生活習慣アドバイスを行います。
自律神経が乱れて耳鳴りや頭痛、不眠で悩む方は、構造(背骨や姿勢)の悪さが原因で、自律神経がうまく働いていない状態です。
それは特に首に現れます。
首には脳や三半規管に栄養や酸素を送るための大切な血管やリンパがあるので首を調整することによって循環が改善し、自律神経の乱れが整うことで頭痛やめまいなどの不調が出ない身体になっていきます。
著者 Writer
- 院長:柳 明恵
- 血液型:О型
趣味:野球
子どもに趣味ゴリ押し中!!