寝違えによくある症状
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目が覚めたら
首に痛みが
ある -
突然首に痛みを
感じ動かせない -
寝違えが
なかなか
治らない -
首の痛みと
腕のしびれが
ある
寝違えは放っておくとクセになる?
寝て朝起きたら、「首が痛い!」と首を動かせないほどの痛みを感じたことはありませんか?
日常的にも耳にすることが多い【寝違え】は、
早ければ当日中に痛みが和らぎますが、数日痛みが続くこともあります。
放っておけば痛みは徐々に和らいでいくので、
気にせずに過ごしている方もいるかもしれません。
しかし、寝違えは放っておけばクセになってしまい、
再発してしまう可能性があるのです。
寝違えの原因や対処法を知って、寝違えの予防・対策をおこないましょう。
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「仕事で長時間座りっぱなしで腰が痛い」「慢性的な肩凝りがつらい」など身体の痛みやコリに悩まされていませんか?
身体のゆがみは慢性的な痛みやコリの原因になるだけではなく、不眠や体調不良など身体全体の不調も引き起こします。
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細胞レベルにまで深く電流を流し、細胞を目覚めさせるという施術方法になります。
そのため、身体全体のコンディションを整え、疲れにくい身体を作り出します。
スポーツ選手などもよく利用していますが、日常生活においてもおすすめの施術方法です。 -
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なぜ寝違えが起きるの?寝違えの原因とは
寝違えは、寝ている間に背中や首に不自然な力が加わることで、炎症が起こっている状態です。
いわゆる捻挫や肉離れのような状態になっているのです。
しかし、病院で検査をしても画像などで異変を確認することは出来ません。
寝違えはどうして起こってしまうのでしょうか?寝違えの原因をみていきましょう。
◇寝違えの原因
①肉体的な疲労
前日にスポーツや労働によって身体が疲労することで、筋肉が痙攣している可能性が考えられます。
筋肉に負荷を与えすぎていたり、同じ姿勢が続いたりすることで筋肉は疲労します。
また、はっきりとした疲労の理由がなくても、日々の生活で身体は多少なりとも疲労を蓄積させています。
その蓄積が続いたことによっても寝違えは発症するのです。
②食生活の乱れ
暴飲暴食や栄養の偏り、アルコールの過剰摂取など食生活の乱れは、内臓へ負担を与えます。
内臓の疲労は身体にSOSサインを出し、そのサインが寝違えになることも考えられます。
③寝姿勢
普段寝ている時の姿勢は、全身がリラックス状態となっているので身体に負担の少ない姿勢を自然ととっているものです。
しかし、何らかの原因で身体がリラックス出来ずに力が入った状態で寝てしまうと、翌朝に炎症を起こしてしまうことがあります。
その原因は、身体が疲労していることや、寝具が合っていないことなどが挙げられます。
枕の高さや硬さがあっていないと首に負担をかけることになるので、首の関節や靭帯に負荷をかけて炎症を引き起こしてしまうのです。
◇寝違えの症状
寝違えの主な症状は、朝起きた時に気付く首の痛みです。
首に激痛が走り、一定方向に動かすことが出来なくなります。
首だけではなく、肩や腕にしびれやダルさを感じ、腕が上がらないというようなケースもあります。
無理に動かせば、より痛みが悪化してしまうこともあります。
2,3日は痛みが続くため、日常生活でも不便が生じることも多いでしょう。
寝違えた時に自分でもできる対処法は?
寝違えると2.3日で痛みが引いていきますが、そのまま過ごすことは不便ですし、痛みもつらいものです。
放っておいても痛みは和らぎますが、クセになって再発してしまうことも考えられます。
接骨院などで施術を受けることもできますが、応急処置として自分でできる対処法についても知っておきましょう。
ただし、あまりに痛みがひどい場合や、痛みが長く続く場合にはなるべく早い段階で病院や接骨院に行くことをおすすめします。
◇寝違え対処法
朝起きて寝違えたと思ったら、無理に首を動かずに安静にすることが大切です。
そして、痛みが感じられる部分を冷やすようにしましょう。
炎症してから48時間はアイシングすることで炎症を抑え、痛みを緩和させることが期待できます。
ただし、長時間冷やしたままにすると血流が悪化してしまうので、30分~1時間ほど冷やして様子をみてください。
炎症している状態で「温める」ことや「マッサージをする」ことは炎症して熱を持っている部分に熱を加えることになるので、より一層悪化させる可能性があります。
一時的に冷やして、安静にすることが応急処置になります。
◇寝違えの予防方法
寝違えた時にできる自分でできる対処方法は多くはありません。
そのため、寝違えないように普段から予防できるようにしておけば、寝違えの再発も防げます。
寝具が合っていない場合であれば、枕やマットの見直しをしましょう。
自分に合った寝具を選んでいれば、正しい寝姿勢で寝ることができるので、無理な姿勢になることを避けられます。
また、寝る前に簡単なストレッチをすることも寝違えの予防になります。
首から肩にかけてストレッチをすることで、緊張している筋肉をほぐして血流を促進できます。
そうすれば、寝ている間に捻挫したり、肉離れを起こしたりすることを予防できます。
あおいカイロプラクティック院・接骨院の【寝違え】アプローチ方法
単なる寝違え…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、寝違えは頸椎と肩甲骨をつなぐ筋肉・靭帯が炎症を起こしている状態です。
寝ている時の姿勢が悪かったり、首に負担がかかる状態で寝ていると寝違えが起こりやすいのですが、何度も繰り返す寝違えはクセになっている可能性が高いです。
寝違えがクセになっている方は、首の関節や肋骨の関節(第一・第二肋椎関節)にストレスがかかっていることが原因のことが多くみられます。
首の骨(頸椎)は本来ゆるやかなカーブを描いているのですが、首に負担がかかる姿勢を長時間続けていると頭の重みが首に集中してしまい、カーブが消失することでストレートネックとなります。
スマホやゲームを長時間したり、パソコン画面を見続けて首が前に出ていたり、猫背・前傾姿勢などで姿勢が悪かったりするとストレートネックの原因になります。
近年、スマートフォンの普及で子どもさんや学生さんなど、若い方にもストレートネックの方が増えて来ています。
ストレートネックで首が真っ直ぐの状態になると、頭の重みを分散させることができなくなり、首だけで頭を支えることになってしまいます。
首への負担が多くなると首こり・肩こり・頭痛がするようになったり、首への負担をかばおうとして背中や腰に痛みが出るようになったりするので、首の湾曲を取り戻す施術が必要になります。
当院では頸椎や上位肋椎関節、筋肉など、痛みの原因が関節原生なのか、筋原性なのかをしっかり評価し施術を行います。
著者 Writer
- 院長:柳 明恵
- 血液型:О型
趣味:野球
子どもに趣味ゴリ押し中!!